2025/03/11
光学式エンコーダーとは、光の反射や透過によって「移動量(動き)」や「角度」を検出するセンサーです。光学式は磁気式と比較し精度が高く、繊細な動きを制御することができます。
当社ではエッチングの技術を用いて光学式エンコーダー(反射型)のスケール部品を製造しております。パターン公差±1μと精度が高く、フィルムは柔軟性、ガラスは寸法安定性と、素材の特性を活かしたスケールを作製することができます。
基材はガラス/フィルム(PC, PET)を取り扱っております。
光学式リニアエンコーダー

リニアエンコーダーの場合、より高い寸法安定性をご希望の場合は、基材はガラスが適しています。
また、2023年に「厚み0.01mm以下のフィルムスケール」を開発し、これにより円筒のような立体形状に貼り付けることが可能となりました。
光学式ロータリーエンコーダー

ロータリーエンコーダーは角度による制御のため、線膨張係数の影響を無視することができます。
これにより、フィルムスケールの優位性(コスト、量産性)を活かすことができます。
また、両面テープ仕様が可能ですので、取り付けの際は部品に直接貼り付けることが可能です。
フィルムスケールは当社で特許を取得した製品で、フィルム基板に成膜した金属薄膜をエッチングすることで微細なパターンを形成しております。
エンコーダーは、産業ロボットハンド、監視カメラ、力覚センサー、アクチュエーターなど、「動きを制御する」ものには欠かせないものです。自動化が進む中、μm単位の高精細なスケールをお求めの際はぜひお問い合わせください。